第4回

講義資料(PDF):http://akaokoichi.jp/pdf/sangyo2007-04.pdf
asin:4641173117:メディア産業論(有斐閣コンパクト)]
asin:4906430732:情報社会の見える人、見えない人]
講義資料は1年・2年で共通。余談ばかりしたので，進度はまちまち。1年クラスではとくに「名誉会長の逆鱗」によりプロジェクタがブラックアウトしたので(ランプではなく，回路の安全機能が作動したとみられる)，半分ほどしか講義できていない。
「コングロマリット」を指向する「求心力の原理」については，第三部で再論する予定。
クレイジー・キャッツ『スーダラ節』(1961〈昭和36〉年)は，日本で初めてレコード会社以外が「原盤」を製作した記念すべき楽曲。映画『ニッポン無責任時代』の主題歌。原盤製作は渡辺プロダクション。発売は東芝音工(現:EMI)。ちなみに音工はいうまでもなく「音楽工業」の略。レコード会社が「製造業」だったことを如実に示す会社名である。